こんにちは!
トライアングル個別学習塾 住吉・東陽町校の塾長です♪
今回は表題の「伝え方」について、お話したいと思います!!
勉強は好き?嫌い?
こう質問した時、多くの子は「嫌い」と答えるでしょう。
そうなのです。
勉強が嫌いな子供がほとんどです。
そんな子どもに勉強してほしいとき、
皆さんはどのように伝えていますか?
「勉強しなさい」
多くの人が言ってしまっている言葉ではないでしょうか?
この言葉は、実はこちら側のメリットでしかありません><
子どもは、素直です。
やりたくないことはやりません。
では、どうすればいいのか?
「やりたい」と思わせるように、伝えればいいのです!!
「一緒に勉強しよう」
この言葉です。
人は本能的に、誰かと一緒に何かをやりたい傾向にあります。
実際に一緒に勉強は、しなくていいのです。
子どもが勉強している同じ机で、
本を読んだり、仕事したりと好きなことをして構いません。
大事なのは、「一緒に」何かする、ということです。
人は一人だったらしないことを誰かがやるなら、
自分もやりたくなる生き物なのです。
成績アップの秘訣~勉強法~
①家(塾)で予習、学校で復習!
中学生・高校生になると、
予習をしているかしていないかで
記憶の定着度に差が出やすくなります。
学年が上がるにつれ、難易度がどんどん上がるため、
それについていけてるかどうかがカギになります。
<予習をするメリット>
・自分がどこがわからないのか把握でき、
授業でそこの部分を注意して聞ける。
→記憶に残りやすい。
授業のスピードについていける。
・授業が復習代わりになる
→授業で自分が勉強したことをもう一度聞くことになるので、
復習になり、さらには家で授業で習った単元の
ワークをどんどんと進められる。
②ワークはコツコツ進める!!
よく、テスト1、2週間前になってから
試験範囲のワークを解く子が多いですが、
果たしてどれくらい記憶に残るでしょうか…?
人は、1日で約74%忘れてしまいます。
ということは、テスト本番ではあまり記憶に残っていない状態><
そんな状態から脱するためには!?
「演習量を増やす」ことが、成績UP!の近道!!
そのためには、提出物でもあるワークは、
1周目は解き終わっている状態が理想☆(テスト前に)
1周目が解き終わっている状態にするには、どうしたらいいか?
答えはカンタン!
授業が進むごとに、習った単元もワークを同時に進める!!
テスト前にはワークは一通り解き終わっている状態なので、
あとは、ひたすら演習を積み重ねていくだけ☆
③記憶が定着する復習方法
記憶を定着するには、思い出すクセをつけることが大事。
記憶定着のポイントは下記の4つになります!
1、声に出して読む
→視覚+聴覚で脳に刺激を与える。
2、手を動かして書く
→動かすという1つの体験をすることで思い出しやすい
3、いつでもどこでも目に付くように
→1週間ごとに貼る場所を変える(新鮮さをだすために)
4、図とセットで覚える
→思い出すきっかけ作りになる。
まずは、やってみることが大切♪
今日からできることを初めてみよう!!