数学20点→82点になりました!

定期テストの勉強のやり方間違っていませんか?

 そろそろ定期テストですね!

 テストで点数が取れない子を見ていると、定期テストの勉強のやり方が下手な子が多いです。

 多くのお子さんが

 「テストの2週間前から慌ててテスト勉強をしている」

 や

 「提出物が多くって、やりきれない」

 など共通した勉強のやり方になっていることが多いです。

ポイントは大きく3つ

 一つ目はシンプルですが、見ないで解けるようになっているか?です。

 これさえできていれば、テストで70点ちかく取ることができます。

 二つ目、三つ目は、体験授業に来てくれたときにお教えします^^

時間の使い方をマスターしませんか?

 テスト勉強が下手な人は、時間の使い方がとても下手な傾向にあります。

 例えば、

 今日は3時間勉強しましたと言っている人がいます。

 その子に「何が身に付いたの?」と聞くと答えられないとしたら、

 それは時間をやることが目標になってしまっていて、到達目標が決められていない可能性が高いです。

 本来勉強時間というのは、時間から決めるのでなく、

 『何が課題で、それをクリアするためにかかる時間』を想定するものです。

 それができるようになると、勉強の質がかわります。

テスト勉強は普段から

 テスト前にわからないところを復習する勉強は、ほぼほぼ効率が悪いです。

 普段から身に着けてさえいれば、テスト前に時間が足りなくなることはありません。

 2週間前もしくは最低でも1週間前からは、

 できるようになったことを練習する時間に充てた方が、勉強効率が良くなります。

定期テストと偏差値をあげる勉強は、本質的には一緒だが違う

 定期テストの勉強は

 極論、丸暗記でも大体の点数は取れます。範囲がここからここまでと決められているので、

 入試みたいに全体からどこかが出るような問題と比べて、覚える量が少ないため暗記でもなんとかなってしまうケースがあります。

 しかし、

 これをやると、短期記憶に終わりやすく実際に模試を受けてみると偏差値が取れない子になることが多いです。

 共通点があるとしたら、

 前述したとおり、「見ないで解けるようになる」というのはとてもシンプルでわかりやすい勉強法だと思うので、

 ①やり方を覚える

 ②見ないで解けるようにする

 ③間違えたところにレ点を入れて、繰り返し反復する

 こういうやり方をすれば、できるようにはなると思います。

 偏差値を本質的に伸ばしたいとすると、

 暗記ではなく、本質的な理解をする勉強をした方が良いと思います。

20点から82点に上がった子

 1回目のテスト 20点→60点

 2回目のテスト 60点→82点

 となりました。

 勉強のポイント3つを理解して取り組んだのみです。

 勉強のやり方は複雑に考えるより、シンプルなことを取り組んだ方が結果として良い点数になります。

 また自分ごとにするということも大切です。

 他人から言われたからやる→物事を始めるキッカケになるが長続きしない

 自分ごとにしていく、自分で考えてどうすればうまくいくのか?考えられるようにすると

 より一層、爆発的な成長が期待できるようになります。

やらされ勉強をしていると、将来・・・

 やらされ勉強をしている子に良くあることとして、

 言われたことはやるが、自分で目標を立てて取り組むことや自分で考えて行動する場面で力を発揮できない大人になりやすいです。

 定期テストや入試の勉強を通して、

 自分で決めた目標をクリアするために、考えて勉強できるようトレーニングしましょう。

 人参をぶら下げて、何点取ったらコレあげるは、始めるキッカケにはなるものの、

 次第に人参をより大きくするか、人参に満足しなくなり自主的にやらなくなります。

 そうは言っても、いきなり主体的には取り組めないという子もいると思います。

手の届きそうな目標を決めてあげること

 非現実的な目標を立てると、「無理」と言うようになります。

 手の届く小目標をクリアし続けると、

 「あれ?自分もやればできるかも?」と思うようになります。

 例えば、

 20点の子にいきなり80点取ろうといったらどうなると思いますか?

 その答えはほとんどの子が「無理」と言います。

 でも20点の子に30点や40点の目標だったら頑張れると思いせんか?

 今回、20点から82点になった子も最初は目標が40点でした。(塾側は60点取れるようにアプローチしましたが笑)

何をどのくらいやればクリアできるかを知る

 何をどのくらいやれば、その目標がクリアできるのか?がわかると子どもは頑張ることができます。

 要するに、どれだけイメージできるようになるかです。

 自分でもやればできるんじゃないか?とある意味では良い錯覚を起こすことが大切です。

性格によってアプローチを変える

 子どもによっては、

 長期目標型がイイ子、短期目標型がイイ子など

 目標の立て方、言葉かけ、モチベーション動機が異なる傾向にあります。

 この長期目標型の子と短期目標型の子では、言葉のかけ方が大きく変わります。

 これを間違えると、子どもはとても負担に感じることになります。

 塾に来たときに診断できますので、気になる方は仰ってください^^

 ちなみに、

 目標の立て方は逆算型で・・・・と言っている人は、、、あ、これ以上は言いません笑

 つまり目標の立て方は逆算型以外にもあるってことです。

体験授業にて

 体験授業にて、

 お子さんの現状を把握します。

 どんな勉強のやり方になっているか?何が課題か?キャパは?

 どんな目標設定・言葉かけが適切なのか?診断できますので、

 実際に通塾する際に、

 一度お申込みください!