古典って何言ってるかわからない…。
そんなことを思ったことはないでしょうか。
誰もが一度は「古典って難しい!」と思ったことがあるはず。
同じ日本語なのに、まるで違う言語かのよう。
すんなり頭に入ってこない→わからない!→勉強しなくていいや
こんな循環が生まれてしまうのは、もったいない!!
そもそも、「現代」と「昔」と分けて考えてしまうから、
脳が拒否反応を出してしまうのではないでしょうか。(笑)
古典文学を書いていた人も私たちと同じ人間。
どんな人物だったか、気になりませんか?
『日本人なら知っておきたい日本文学
~ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典~』
気になった方にオススメの本はこちら!!
『日本人の知らない日本語』という著作で有名な海野凪子さんと
漫画家である蛇蔵さんのコラボ本です♪
この本は、「そんな人だったの!?」「今もこういうこと、あるある~」
というような内容が漫画形式で書かれていて、読みやすい★
現代風に書かれつつも、ちょこちょこと古文も入っているため(解説付き)、
読みながら古典を少し身近に感じられる1冊となっています!!
最後の方のページには、作品の年表があるので、
一覧でサクッと覚えることもできます!
私の推しは「清少納言」!!
私の好きな古典人物は、清少納言です!
この本を読んでから、彼女の性格に惚れてとても好きになりました。
清少納言は、平安時代中期の女房。
和漢の学に通じた才女で、
一条天皇の中宮定子に仕えて、寵遇を受けた。
この時代は資料があまりないため、憶測も入っているとは思うのですが…。
彼女は、何でも言いたい放題。
思ったことはズバズバというタイプ。
男勝りな性格にとても惹かれます!
意外と現代人とタイプが変わらないなと思ったら、
古典に対しても親近感が湧きました。
古典が苦手、古典文学の著者に興味があるなどという方、必見!!
ぜひ、この本を手に取ってみてください♪
今までとは違った視点で勉強ができるようになるかも…!?
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