都立入試の歴史の点数がUPするポイント~歴史はライオンキングのように学ぶ~

何を覚えればいいの?

 一番のポイントは、時代とキーワードをリンクさせることです。

 例えば、以下のキーワードを時代の早い順に並び替えしなさいと言われたら、答えられますか?

 ア 最澄

 イ 執権

 ウ 勘合

 エ 大化の改新

 というキーワードがあったときに、どの順番に並び替えをしますか?

 都立入試の歴史の問題は、ほとんどが並び替え問題となっています。

 つまり、

 時代とキーワードがリンクしていない子は、絶対に解けないようになっています。

 1つでも、時代錯誤が起こってしまっているとしたら、間違えるようにできています。

 入試まであと1か月というこのタイミングにおいては、

 キーワードを誰かに言ってもらって、ひたすら何時代かを答える勉強が効果的だと思います。

歴史はどうやって勉強すると良い?

 歴史でまず覚えたいこと

 ① 時代の順番と始まる年号

   旧石器→縄文→弥生→古墳→飛鳥(593)→奈良(710)→平安(794)→鎌倉(1192)→室町(1338)

 →安土桃山(1573)→江戸(1603)→明治(1868)→大正(1912)→昭和(1925)→平成(1989)→令和

 ② 朝廷と武士の役職の理解

  歴史には、いろいろな役職が出てきます。

  簡単に言うと、天皇中心の世の中なのか?それとも武士中心の世の中なのか?をまず理解することが大切です。

  これを理解すると、歴史全体の大枠を理解することが可能です。

 ③主要な登場人物を覚えよう。

  皆さんは映画ライオンキングの主人公を知っていますか?

  『シンバ』ですよね。シンバを中心として、ストーリーが下記のように展開していきます。

1. 偉大なる王の誕生と陰謀

アフリカの広大なプライド・ランド。ライオンの王ムファサに、息子シンバが誕生します。シンバは父から「命の環(サークル・オブ・ライフ)」の教えを受け、次期国王として健やかに育ちます。

しかし、王の座を狙うムファサの弟スカーは、ハイエナたちと共謀して罠を仕掛けます。スカーはシンバを危険な谷底へ誘い出し、彼を助けに来たムファサを殺害。シンバには「お前のせいで父さんは死んだ」と罪悪感を植え付け、国から追放してしまいます。

2. 出会いと「ハクナ・マタタ」

行き倒れたシンバを救ったのは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァでした。彼らは「過去を気にせず楽しく生きる」という意味の合言葉「ハクナ・マタタ」をシンバに教えます。シンバは自分の素性を隠したまま、気楽な仲間たちと共に成長し、立派な若きライオンへと姿を変えていきました。

3. 過去との対峙と帰還

ある日、幼馴染のナラと偶然再会したシンバは、スカーの暴政によって故郷が荒れ果て、仲間たちが飢えに苦しんでいることを知らされます。王としての責任を問われ葛藤するシンバでしたが、呪術師のヒヒ、ラフィキの導きと、雲の中に現れた父ムファサの魂との対話により、ついに己の使命を思い出します。

4. 決戦、そして真の王へ

シンバは仲間たちと共にプライド・ランドへ戻り、スカーと対決します。戦いの中でスカーは自らの嘘を認め、シンバは真実を知ります。激しい死闘の末にスカーを倒し、シンバはプライド・ロックの頂上で咆哮を上げ、正当な王として即位しました。

雨が降り注ぎ、荒れ果てた大地に再び緑が戻った国で、シンバとナラの間には新たな命が誕生します。こうして「命の環」は次の世代へと受け継がれていくのでした。

  

 映画や劇と同じように、歴史にも各時代の登場人物がいます。その人を中心に、各時代のストーリーが展開されていくわけです。

 すなわち、

 歴史を勉強するときは、代表的な登場人物をまず理解することから始めると、その時代のバックボーンを理解しやすくなります。

 ※各人物を中心として、関係性を調べるのも有効!

織田信長

 

織田信長
織田信長は、現在の愛知県尾張の地を出身とする戦国大名。
父親の織田信秀は、弾正台の家柄すなわち現代でいうと治安維持のための
警察としての役割がありました。
決して大きな領地を持っていなかった織田家でしたが、
1560年に桶狭間の戦いで今川義元に勝利。1568年に将軍の足利義昭を奉じて上洛。1573年に足利義昭を京都から追放。1575年には長篠の戦いにて、武田勝頼に勝利。天下統一に向けて着実に領土を広げた。
しかし、1582年に本能寺の変にて明智光秀により討たれる。

織田家の組織図
TOP 織田信長
■信忠軍
織田信忠

■武将
①畿内方面軍
明智光秀
②中国方面軍
羽柴秀吉
③北陸方面軍
柴田勝家
④遊撃軍
丹羽長秀、池田恒興
⑤四国方面群
織田信孝
⑥関東管領軍
滝川一益

1582年当時、天下統一を進める中で
羽柴秀吉は、毛利攻め
柴田勝家は、上杉攻め
丹羽長秀は、四国攻め
滝川一益は、北条攻め

こんな最中に、
信長は、一番近くにいた明智光秀に打たれてしまう。

一番早く反応した、羽柴秀吉が明智光秀を討ち
その後、権力の中心は、秀吉の手に渡る。

  

各時代のストーリーを理解する

飛鳥時代のストーリー

飛鳥時代の始まりは593年
推古天皇の摂政の聖徳太子は、
603年に冠位十二階
604年に十七条の憲法
607年に法隆寺の建立と遣隋使(小野妹子)の派遣
を行います。
仏教を信仰していた蘇我氏は、聖徳太子の権力の元で勢力を拡大していきます。
蘇我入鹿、蘇我蝦夷の時代になると益々蘇我氏は勢力を伸ばします。
それを見かねた中大兄皇子と中臣鎌足は協力をして、蘇我氏を滅ぼします。
645年、中大兄皇子と中臣鎌足は大化の改新を行い、中央集権国家の礎を築きます。
中大兄皇子(天智天皇)が死去すると、672年に子の大友皇子と大海人皇子との間で壬申の乱が勃発。
それに勝利した大海人皇子は天武天皇となって実権を握ります。
天武天皇は、天智天皇の娘、のちの持統天皇を奥さんとすることで
権力を強めていきます。
その後、奈良時代の聖武天皇まではこの天武天皇の子孫が権力を握ることとなります。

細かいことはそのあと肉付けを行う。

 細かい覚えないといけないことは、そのあと肉付けをしていく方が一貫性が出やすくなります。

 一番やってほしくない勉強方法は、一問一答。

 都立入試においては、細かい内容は出題されないので、一問一答で出来ればokですが、

 中学受験や大学入試においてはNGです。

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