古典の解き方を伝授!
こんにちは!住吉 東陽町校の塾長です★
現代文に引き続き、解き方をどんどん伝授していきます!!
第2弾は……!?
古典の解き方のポイント
①古語単語・文法を完璧に覚える!
→単語や文法が頭に入っていないと問題に太刀打ちできない。
基本的な知識をしっかり頭に叩き込もう!!
②問題から先に読む!
→いきなり文章を読み始めるのではなく、
問題を読んでから、文章を読む!!
そうすることで、大体の物語の全体像が分かる。
語彙の注も読んでおくとより、内容が理解しやすい☆
③読めない部分は、前後でわかる内容から
想像しながら読んでいく!
→知らない単語や表現がたまに出てくることもあるので、
その際は前後の読める部分から内容を推測しながら読む。
オススメの問題集
文法と読解問題集、単語帳、それぞれのオススメをご紹介いたします!!
<文法>
河合塾シリーズでおなじみの問題集です★
『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』
文法の基礎知識が、コレ1冊で完結できちゃいます!
『ステップアップノート30古典文法トレーニング』
文法ごとに、短い文章の問題があり、
読解演習もできる優れもの!!
<読解>
『古文上達 基礎編~読解と演習45~』
古典文法の知識を身に着けたら、読解演習!
文法を身に着けたばかりの人にオススメ☆
『全レベル問題集 古文』
知識も定着してきたら、あとはひたすら演習!!
自分のレベルに合わせて、問題集を選べてお得♪
<単語>
人によって使いやすさ、覚えやすさがあると思うので、
あくまで必要な入試用単語が詰まっている単語帳をご紹介します。
『読んで見て覚える重要古文単語315』
河合塾が出している単語帳で、絵と言葉の語源などの豆知識つき!
『古文単語ゴロゴ』
イラストと語呂で覚える単語帳!
語呂で覚える方が好きな方にはオススメ♪
いかがでしたでしょうか。
高校生から本格的に古文は、文法などを習います。
基礎的な知識が入っている+歴史的な知識が入っている
この状態であれば、古文を解くのはそう難しくありません!
あとは古文の文章を見慣れておくのもポイントになるかもですね。
おまけ <小説の解き方のポイント>
※登場人物の感情を推測しない!
①登場人物の「心情」問題は、その心情の前後で、
「どんなことが起こったのか」を聞いている。
②「原因・理由→心理→行動」をセットで読み取る。原因・行動の部分が答えになる。
登場人物の心情が変化した部分には必ずマークする。
③本文に書いていない心情が書かれている選択肢は即×にする。
④時系列・場面ごとに情報を整理する。