都立入試2020 出題直前予想『理科』~船堀のトライアングル個別学習塾~

過去の出題傾向

過去の出題傾向から考えると、

大問3:天体or天気

大問4:人体

大問5:イオン(中和・化学電池)

大問6:電流・磁界

が出ることが濃厚だと思われます。

大問3 天体

●金星と月の満ち欠け

●星座の見え方

この2種類が濃厚

大問3 天気

●湿度の求め方

が濃厚

大問4 人体

遺伝が昨年出ておりますので、人体・光合成・蒸留が出る可能性が高いかと。

個人的には人体が出ると思います。

●ヨウ素液とベネジクト液の役割と作用の実験

●消化酵素

●肝臓と腎臓の役割

が濃厚だと思います。

大問5 イオン(中和・化学電池)

過去の傾向を見ていると、

酸化還元が2年連続出ていません。

したがって、かなりの高確率で『中和・化学電池』のいずれかが出ると思います。

イオンの分野では、電気分解もあるのですが、化学電池の方が出題傾向が高いです。

今年は中和も出ると思いますので、

●BTB溶液の色の変化

●中和反応におけるイオンの数の変化

を必ずおさえておきましょう。

大問6 電流・磁界

この大問は、過去に電流磁界⇒運動⇒電流磁界 というように隔年現象があります。

したがって、

今年は、電流・磁界が濃厚です。

ここでは、主に

●電磁誘導

●コイルの磁界

●電流の計算

をおさえておきましょう。

意外と間違えやすい 大問1と大問2

基本問題が、しっかりと整理できている人は間違えづらいのですが、

基本問題を曖昧に覚えている人ほど、正解率が低いことが特徴です。

今年の大問1・大問2の出題傾向は?

今年は、

大問3:天体or天気

大問4:人体

大問5:イオン(中和・化学電池)

大問6:電流・磁界

が出ることが濃厚です。

過去に大問3~大問6に出されている単元は、大問1と大問2に全くと言っていいほど出てきておりません。

したがって、

大問1・大問2で出されると濃厚な分野は以下の通りです。

地学分野

●緊急地震速報の計算 →難易度易しいやつ

●震度(10段階に分けられる)

●火山の分類

●火山岩と深成岩の違い(斑状組織と等粒状組織)

●鉱物の種類(石英・長石・黒雲母・角閃石・輝石・カンラン石など)

●れき・砂・泥の積もり方(沖合に行くにつれて、泥が多くなる。)

 

生物分野

●顕微鏡の使い方(双眼実体顕微鏡)

●遺伝の法則(染色体について)

●道管・師管の役割の違い(道管:根で吸収された 師管:葉で作られた)

●植物の分類(被子植物、裸子植物、双子葉類、単子葉類など)

●動物(イカの外とう膜・昆虫の外骨格・動物の分類)

 

化学分野

●気体の性質(発生方法と集め方)

●硫化鉄の実験(熱を通さないと、ただの鉄⇒塩酸をかけても硫化水素は発生しない)

●炭酸水素ナトリウムの分解(実験の注意事項・分解されてできるもの)

●状態変化(水の密度・他の物質の密度)

●密度の計算

●プラスチック

 

物理分野

●光の屈折

●音の性質

●凸レンズの像のでき方

●ストロボスコープの実験

●等速直線運動と加速する運動のグラフの違い

 

注;あくまで傾向です

以上のことは、あくまで傾向です。

外れたらすみません笑

万遍なく、苦手をつぶしておくことが大切だと思います。

 

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