【3/28(土)イベント】~子供達のやる気を出させる方法~

勉強してほしい時、何と言う?

先日、お母様お父様向けにイベントを開催いたしました!

ご参加していただいた方、ありがとうございます><

今回は、その内容をお伝えします♪

 

お母さま、お父様は、子供に勉強してほしいとき

どのように伝えているでしょうか。

 

 

「勉強しなさい」「宿題終わったの?」

「今日は、勉強したの??」……etc

 

などと言っていないでしょうか?

 

①まず、ほめる!

イナスなことを言ってしまうと、

子どもはマイナスな部分しか頭に残らない。

 

なので、まずは「褒める」。

(例)「計算ミスが減ったね、すごい!」

「宿題やるようになって、偉いね!!」

 

褒めた後にマイナスなことを言われても

それほど反発心は湧かない。

 

②遠回しな言い方をする

褒めた後は、「しかし・だけどではなく

そして」とマイナス要素を伝える。

(例)「こうしたらもっと良くなるかもね!」

 

③まず、自分の経験を話した後に、本題を伝える

自分が学生だった時の

勉強や人生経験の失敗談を話す

それから、勉強することを促すと相手は、

親も自分と同じ苦労をしたんだなと伝わる。

素直に相手の話を聞くようになる。

④命令形ではなく、意見を求める

決して命令形で話さない

→反発心が芽生えてしまい、余計にやらなくなってしまう

 

自主的にやらせて、失敗によって学ばせる

→まずはやってみて、失敗した時に初めて相手は

自分の誤りを直してくれるようになる。

⑤わずかなことでも惜しみなく心から褒める!

誰でも褒められることはうれしい。

→より具体的に褒めると◎

相手に口先だけではないと伝わりやすくなる。

 

「批判によって、人間の能力はしぼみ、励ましによって、花開く」

⑥期待をかける

人より長けている部分を褒める!

ポジティブに言い換えて伝える。

(例)「やればできる子!」

 

期待に応えようと相手は、一生懸命に頑張るようになる。

⑦激励して、能力に自信を持たせる

「頭が悪い」「才能がない」とは言わない!

→元気づけて、やりさせすればできると思いこませ

相手の能力を信じているのだと伝える。

 

相手は、自分の優秀さを示そうと結果を出す。

勉強とは何のためにするのか?

将来、何の仕事がしたいですか?

どんな大人になりたいですか?

 

常に子供と話してみる。

そのために、今何を頑張ればいいのかが明確になる。

 

勉強は自分の夢を叶えるための手段に過ぎない。

勉強することで、自分のやれること・考え方の幅が広がり、

自分のできる可能性が広がりやすくなる。