怒られたとき、どんな反応をしますか?
① 今日の夕飯なんだろう?早く帰りたい!
② うるさいなあ。なんでだよ!
③ うるさいなあ。俺はこうやる!
④ なるほど!そんなやり方もあったのか!
お子さんはどのタイプですか?
結論から言えば、
④の子が一番成長が早いです。
④の人はこうなる!
④の子は怒られても
・自分に活かす
・環境をより良くする
・ひらめきや気づきに繋げる
・成功をシェアする
・失敗を成功に変えようと、原因を考える。
こんな反応をすることが多いです。
ネガティブなことは悪いこと?
実はネガティブなことは短所ではありません。
世間的にポジティブな方が良いイメージがありますが、
ネガティブな子は、慎重にリスクヘッジができたり、
事前に準備する力が強い傾向があります。
何事も失敗してもいいからやってみようだけが是ではありません。
成功する人は、成長志向
ポジティブな人でも、ネガティブな人でも
一番大切な考え方は成長志向であることです。
成長志向の人は、
何か失敗やうまくいかないことが発生しても
「何が原因で、どうすればもっとうまくいくか?」
考えます。
自分でどうすればもっと成長できるか?を考えられる子は、
点数をコントロールできるようになります。
とはいえ、いきなりは無理なので
まずは、一緒に何が今の点数になっている原因となっているか?
を考えてみましょう。
① ただやっていないだけなのか?
② 時間の使い方が下手なのか?
③ 定着度合いが弱いのか?
④ 前の学年が影響しているのか?
人によって原因は様々なので、
まずは、今どこにいるのか?を見る必要があります。
1科目の成功体験を積みましょう!
1科目でも、
「やればできた」がわかれば
今回の反省を次に活かせるようになります。
勉強のやり方の前に、
どうすればうまくいくのか?の方法を腹落ちさせていきましょう。
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まず、お子さんにとって
・目標はどこか?
・いまどこにいるのか?
・どうやって到達させるのか?
を体験授業を通して、決めていきましょう。