モチベーションの語源をご存知ですか?
モチベーション(Motivation)の語源を皆さんはご存知ですか?
モチベーションは、
Motive:目的、動機
Action:行動
からきた言葉です。
意外と
モチベーション = やる気
という風に思いがちですが、
何の仕掛けもなしに、ポンっと急にモチベーションは上がりません。
勉強のやり方ばかり追求しても、根本は改善されない
よく勉強のやり方を教えてください
と言われることがあります。
私が長年、指導してきて感じることは
やり方から入っても、習慣は改善されないということです。
やり方よりも大事なこと
やり方よりも大事なことは
「どうなりたいか?」です。
そもそも、
『テストで●●点取れるようになりたい!』『将来●●になりたい』と決めることが先で、
目先の勉強の仕方を変えて、
点数がその場限りで上がったとしても習慣化されません。
トライアングルで、最初に子供たちに聞くことは?
『 本当は、どうなりたいの? 』 です。
周りの友達に無理って言われた
学校の先生に無理って言われた
親に無理と言われた
本当に無理なことなのでしょうか?!!
偏差値42→77になった子の最初の姿
偏差値42だった彼が最初に言っていたのは、
『数学マジ無理。わかんない。』
こう言っていました。
何で無理だと思っているのでしょう。
それは簡単です。
経験したことがないことだからです。
誰しも、目標を掲げても成功できるイメージがないから、勝手に自分には無理とブロックを張っているだけです。
彼もそうでした。
今はどうでしょう。
進研模試で偏差値77になった彼は、
『 河合模試で全科目で偏差値65にする。 』という目標を掲げています。
目標はやる前から、自分の能力で決めるな!
目標なんて、
今の自分にできるできないの尺度で判断するのはやめましょう。
どうせ、
今この瞬間で、できるかできないのか?わからないのであれば、
『言ってしまったもん勝ち』です。
失敗したことは、チャーーーーーンス!!☆
子どもたちは、
失敗をすることを嫌う子が多いです。
私は子供たちに
『失敗したらありがとう!』と思いなさい。と伝えています!
ここで大切なのは、
『必死に頑張って出た結果における失敗はOK』ということです!
何もやってなくて、失敗したのならそれはかなり良くないことです。
目標に向けて頑張ってきたことでの失敗は成長につながります。
●自分にとって何が足らなかったのか?
●もっとどうすれば良かったのか?
それが成長につながるのです。
だから失敗しても何の問題もありません!
勉強は好きでも、嫌いでも関係ない
結局、
今まで自分が到達したことがないことは、
誰でも抵抗があるもので、
勉強を無理やり好きになることは私は無いと思います!
当然、自分がなりたい姿を叶えるには、
大変なことです。
大きく変わるから大変なのは当たりまえです。
やっていく内に、嫌いから抵抗がなくなるに変わります。
キッカケづくりをしよう!
トライアングルでは、
勉強で成果を出すために、こんな取組みもしています^^
● Run for growth ~怪盗Xを捕まえろ~
問題解決能力を養い、自分の勉強につなげる
日時:1月11日(土)
● 勉強で成果が出せるようになる3つの習慣と7つの方法
7つの習慣を取り入れたボードゲームを行い、成果を出せる人に必要な習慣を学ぶ
日時:12月14日(土)定期的に開催します!
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● お正月のお年玉で将来、高級車が買えるようになるお金の授業(アクサ生命FP協賛)
~親子でお金について、学んでみよう~
日時:1月18日(土)
● ボードゲームをやりながら、楽しく国際交流
~スピーキング力、リスニング力が身に付きます!~
日時:1月25日(土)
国:オーストラリア人、ベネズエラ人、グアテマラ人、カナダ人
勉強の仕方をくそ真面目に教えたところで、
楽しくないものは1歩踏み出せないもの。
じゃあ、楽しく学びましょう^^
勉強のその先 が大切!
お子様にどうなってもらいたいですか?
それは、お子様自身がいろいろな成功体験・失敗体験を通して決めることです。
我々、親や教育者はそのキッカケでしかありません。
成績を上げたその先は?
大学へ合格したその先は?
将来の夢を叶えたその先は?
成績を上げながら、お子様の将来に影響を与え続けることが私の一番の思いです。