☆授業中に、確かな成長☆
昨日、中2の女の子Yさんの数学の授業を担当しました。
その中で、彼女が言った言葉の中に
確かな成長が見られ、とても感動を覚えました。
というのも、
入塾したばかりの時は、授業中の集中力があまりなく、
すぐに眠くなってしまうことが多々ありました。
そんな彼女が!
学校のワークを学校の休み時間にやっている?!!
2月末に学年末テストがあるのですが、
既に、数学だけでなく他の科目のワークも終えているとのこと。
確かに、
『 学校ワークは1か月前に大体終わらせておくんだよ? 』と伝えてはいましたが、
まさか通塾科目だけでなく、
他の科目まですべてやってくれていたことに、とても感銘を覚えました!
部活で毎日忙しい彼女で、塾も週3回通っていますが、
そんな中、
『いつ、学校のワークをやっていたの?』
と聞いたところ、
『学校の授業の休み時間に進めていた。』とのこと。
塾内では、塾で習ったところは即日ワークやってOKと伝えているので、コツコツとやったのだと思います。
彼女の進化はそれだけではなく!
ノートの使い方にも、変化が。
証明の問題だったのですが、しっかりと色分けをして
何を間違えてしまったのか?をわかりやすく区別できるようにしていたんですね。
今までは、答え合わせをして終わり。みたいな所がありましたが、
今では、ノートのつくり方まで変化が出ていて、
『これは、勉強ができる人のノートだね!かなり成長が見られていいね!』と、私は彼女を褒めました。
※ごめんなさい!ノートの写真撮っておけばよかったですね、、。
彼女初の試みを、残り3週間で☆
今までは、基本問題をやることだけで精一杯の彼女でしたが、
今回に関しては、
●応用問題対策
●スピードUP
に相当に力を入れていこうと思っています。
目標は100点!
本人の目標は80点以上のようですが、
私は敢えて、彼女に100点狙おうと言い続けています。
実際のところ、
80点も100点も出来る度合いは、そこまで変わりません。
違う点は、2つだけ。
●やりこみ方 : どんな問題がきても対応できる。
●スピードのつけ方 : ミスが減るとともに、見直しする時間が増える。
でも、これをやるにあたり、
弊害もあります。
時間の使い方
点数が取れない多くの子どもたちによくあることとして、
『勉強の時間が足りない。』
『勉強する時間がない。』
『何から手を付けてよいのか?わからない。』
とよく耳にすることがあります。
お子様も、そのようなこと言ったりしていませんか?
点数が取れない子は、点数が取れない勉強の習慣になっている?!
これが正しい見解です。
勉強法よりも、まず習慣を正す。
勉強への考え方を変えてあげることが大切になります。
ただ、これが実に難しい!
なぜなら、完全にこのハードルをこえるには、個人差があるから。
基本的には、ハードルこえる手順にのっとってやってはいるのですが、
入塾後即、こえる人もいれば、
1年経って、やっとこえる人もいる。
1つ言えることとして、
大きく成果を挙げている人のすべての子どもたちが、
『 主体的 』
であるということで、
主体性を育てるというのが、自己成功をおさめるためには一番大切な要素だと考えます。
子どもが『無理~』って言ってることの全てはできること
子どもたちがやる前から
『 え、無理~ 』って言っていることの全ては実現可能です。
むしろ、今無理と言っていることを目標にしてみると良いと思います。
ブログ内でよく話にでてくる
数学偏差値42→77の彼も、はじめは『数学、わからない、マジで無理』が口癖でしたから、
そう考えると、
要はやるか、やらぬかです。
学年末テストで叶えたい目標は何?
話を戻すと、
今回、中2の彼女が叶えたい目標は80点!
さて、皆さんの目標は何でしょう? 自分が本当に叶えたい目標は、無理と思わず口に出してみましょう。
きっと叶いますよ!
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